2020年1月29日水曜日
わりかん保険はおすすめ?
株式会社 justInCase(ジャストインケース、少額短期保険業、資本金1億9600万円、2016年12月6日設立)がfintecを利用した、保険料後払いの「わりかん保険」の取扱を1月28日から始めました。
しくみは、加入者が1万人とすると、ある月に「がん」または「上皮内がん」と診断された人が3人いた場合、その人に一律80万円が給付され、合計240万円を加入者1万人(がんと診断された人を除く)でシェアします。
240万円÷1万人=240円(純保険料)
これに保険会社の利益103円(付加保険料)が上乗せされ、加入者一人当たりの保険料として、翌月口座から343円が引かれることになります。(クレジット払い)
この場合の原価率は約70%です。
当然、この月に「がん」または「上皮内がん」と診断された人がいなければ、翌月の保険料は0円です。
注意
「がん」または「上皮内がん」と診断された人が5人を超えると、付加保険料を加えた保険料(月額)が500円を超えますが、保険料の上限が500円(39歳以下)に設定されています。40-54歳では限度額は990円、55-74歳の場合、3190円になります。
シンプルなしくみであり、公明正大、原価が透明化されており、保険料の支払いに納得感があります。
わたしは「わりかん保険」をお勧めします。
参考
以前「未来の保険はどうなるのだろう ?」で投稿しましたが、クラウドファンディング(Crowdfunding)を利用した現代版「頼母子講」というしくみに近いような感じです。
これまで、このような保険は法律で認められていませんでした。
しかし外国でこのしくみの保険(シェアエコ保険)が人気を集めており、日本国内がガラパゴスのままでは国内の保険会社が死に絶えてしまう危機感から、規制改革の一環としてお試し(サンドボックス)でお許しが出たのです。
懸念材料として、がんになりそうな高リスクの人が多く加入しそうです。
無審査(健康診断書や本人確認書類の提出なし)ですから、とても入りやすい保険です。
申込時の審査としては、「過去5年以内に悪性新生物、上皮内がんと診察されたり、がんで入院したり、手術を受けたことがないこと。」とされています。
また給付金の支払いは、加入後2ヶ月を経過してから、がんの診断確定があった場合となっています。
診断一時金が80万円ですから、先進医療や高額な医薬品の支払には足りませんが、がんの治療は、保険適用の入院であれば、差額ベッド代を含めても80万円あれば十分と言えます。
医療保険やがん保険を検討されている方は、とりあえずこの保険に加入されてよいと思います。
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
2019年5月10日金曜日
がんの最新統計「がんは怖くない!」
参考資料
がん情報サービス がん統計「年次推移」
1958-2017年全国がん死亡数・率
全がん協 部位別臨床病期別5年生存率
がんは医療技術の進歩により年々「治る病気」になってきています。
医師も、患者や家族に「がん」であることを伝えることがあたりまえになっています。
しかし患者側が「がん」に対する正しい理解がないと、徒に混乱し、恐怖心を持ってしまうかも知れません。
そこで現状の「がん」に関する最新の情報をお伝えし、不安に駆られて「がん保険」や「医療保険」にすがりつくことのないよう、そして保険屋さんを撃退できるような知恵を皆さんに持ってもらいたいと思いこの投稿を書いています。
まず最初にがんによる死亡者数はどうなっているのかのデータをご紹介します。
がん情報サービスによると、
「がんの死亡数と罹患数は、人口の高齢化を主な要因として、ともに増加し続けている。」と書いています。
がん死亡数(男女別)(がん情報サービスより) 図1
傾向
・男女とも、がんの死亡数は増加し続けている。
・2015年のがん死亡数は、1985年の約2倍。
・がん死亡数の増加の主な原因は人口の高齢化。
このグラフを一見すると、がんによる死亡数が激増していますが、これは統計処理していない生データであり、日本の人口が増えれば、当然がんによる死亡者は増えますし、高齢者人口が激増すると、がんによる死亡者数も激増します。
しかし、がんによる死亡者が増加したのか減少したのかは、同じ年齢、同じ人口を基準として比較する必要があります。
そこで60-64歳の年齢階級について、10万人当たりのがんによる死亡者数(死亡率)としてこれを補正すると、次のグラフとなります。(年齢調整死亡率) 図2
川島FP作成(1958-2017年全国がん死亡数・率より)
注意
死亡率とは、全国年齢階級別死亡率(対人口10万人)を使用しており、同じ年齢、同じ人口として、がんにより死亡した人数を死亡率としています。
参考
1990年から死亡率が顕著に低下していますが、この頃米国の調査において、抗がん剤には効果がないことが明らかとなったため、この使用を減らした効果によるものと一説に言われています。
参考
1990年から死亡率が顕著に低下していますが、この頃米国の調査において、抗がん剤には効果がないことが明らかとなったため、この使用を減らした効果によるものと一説に言われています。
このグラフより60-64歳の年齢階級では、1960年の死亡率478.6人が、2017年では274.5人に減少しており、約43%の低下となっています。
参考
このペースで死亡率が低下すると、2020年の死亡率は1960年の50%以下(激減)となります。
したがって、人口10万人当たりのがんによる死亡者数(死亡率)は、医療技術の進歩などにより、年々減っているのが現実なのです。(保険屋さんが言っている「がんによる死亡者が増えている」のは生データのことで、正しく統計処理すれば「激減している」のです。)
これを全年齢について推移状況を示しているのが次のグラフです。
(がん情報サービスより)
全がん
年齢調整がん死亡率の推移(全年齢) 図3
このグラフより、女性は死亡率が顕著に低下しており、1960年からは35%も減っています。
つまりがんで死ぬ人は確実に減ってきています。
この死亡率を全ての年齢階級で合計し、一生涯の死亡率を計算したのが次のグラフになります。 図4
がんによる累積死亡率は、1995年が7000人、2017年が5776人となり、22年間で約17%減少しています。
川島FP作成(1958-2017年全国がん死亡数・率より)
以上は死亡率についてまとめたものですが、がんと宣告された方の生存率はどのように変化したのかを以下に示します。
部位別5年生存率 図5
がん情報サービスのデータより
「がんの生存率は多くの部位で上昇傾向にある。」
参考
男性の前立腺がんでは、1993-1996年の生存率は65%でしたが、今では、がんと診断後5年経過時点の生存率は98%にも向上しています。
女性では、乳がんの5年生存率が85%から92%に向上しています。(今では100人が乳がんと診断されても、5年後には92人が生存していることになります。)
このグラフが示していることは、多くのがんの5年生存率が右肩上がりとなっており、年々改善されてきています。
このようなデータから、令和という新たな時代では「がん」を克服する日が近いのかも知れません。
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
「がんの生存率は多くの部位で上昇傾向にある。」
参考
生存率とは、5年相対生存率のことで、100%ならがんと診断されても5年後に死亡する人はいないことになります。
女性では、乳がんの5年生存率が85%から92%に向上しています。(今では100人が乳がんと診断されても、5年後には92人が生存していることになります。)
このグラフが示していることは、多くのがんの5年生存率が右肩上がりとなっており、年々改善されてきています。
このようなデータから、令和という新たな時代では「がん」を克服する日が近いのかも知れません。
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
2015年8月19日水曜日
がん統計データ集(補足)
最近は胃がん、大腸がん、肺がん、子宮がん、乳がん、前立腺がん・・・など定期健康診断、がん検診により軽易に早期発見できるものが増えて来ています。
現在では、進行度が限局で発見(早期発見)されれば5年相対生存率もかなりの高い確率(90%以上)となっています。
そこでがん保険をお考えの皆様にぜひおすすめしたいことは、毎年の定期健康診断、がん検診の確実な受診なのです。
日本は皆保険制度が極めて充実しており、無料またはワンコイン(500円)程度でがんの診断ができるようになっています。
参考
現状として、がん検診は対象者の20~30%しか受けていません。
がんと診断されるのが怖いと思い、尻込みされる方がけっこう居られますが、こちらに示したとおり50歳-54歳の年齢階級でがんと診断される確率は0.44%(200人が受診すると、がんと診断される人は1人未満)しかありません。
がん検診の他にメタボ検診などもありますから、健康保険にご加入の方は、ぼったくり医療保険にお金をつぎ込むよりも、無料で毎年見てくれるこちらの受診をぜひおすすめします。
注意
健康保険には加入していないと思い込んでいる人も、手続をしていなくても法律上は国民健康保険に自動的に加入しているはずですから、住所のある市の市役所に相談してみてください。
がんになった後の対策(がん保険)よりも、がん検診を活用しこの早期発見に最大限の努力をすることの方がご自身のため、ご家族のためになるのではないでしょうか。
そこでご参考としていただきたいデータがあります。
がん情報サービスより、がんの部位別、進行度別の5年生存率を以下に示します。
<用語の定義>
*相対生存率(%)
人が死亡する原因は多種多様で有り、がん患者がそれを原因として亡くなるとも限りません。このため統計処理としてがん以外を原因とする死亡を除き、がんを直接の原因とする死亡率に注目し算出したものが相対生存率となります。
*5年相対生存率(%)
がんと診断されてから5年後に生存している確率
*進行度
限局 :原発臓器にだけにがんがあり、転移していないもの
領域 :所属リンパ節転移(原発臓器の所属リンパ節への転移を伴うが、隣接臓器への浸潤なし)または隣接臓器浸潤(隣接する臓器に直接浸潤しているが、遠隔転移なし)
<年代区分別\進行度別 5年相対生存率の推移状況>
この10年間で限局については相対生存率が4.3%UPしており、領域については6.2%も改善しています。
注目点は、がんが領域まで進行していても治療が可能となって来ていることです。
<部位別\進行度別 5年相対生存率>
進行度が限局の段階では17部位の内、11部位は5年相対生存率がほぼ90%以上となっています。
ですからがんは早期発見できれば怖い病気ではないのです。
<部位別\男女別 5年相対生存率>
2015年7月27日月曜日
がん統計データ集
統計データは分かりにくいので、だれにでも理解できるようにグラフを作ってみました。
医療統計の専門家ではありませんので多少怪しいところがあるかも知れませんが、ご参考としてください。
<データソース>
○がん情報サービス
○厚生労働省「人口動態調査」
○総務省統計局「年齢5歳階級別人口」
<用語の定義>
【がん】:悪性及び上皮内がんを含む
参考
平成23年(2011年)患者調査によると、1ヶ月間の退院患者数(134万人)の内、悪性新生物で入院していた患者数は13万5千人、良性新生物で入院していた患者数は1万6千人ですから、新生物全体の10.5%が良性新生物による入院となります。
注意
悪性新生物の入院期間は良性新生物に対して長期となるため、患者調査の悪性・良性の比率と診断する時点での悪性:良性の比率とは差があり、たぶん診断の時点ではこの割合よりも良性と診断される%が高いものと考えられます。
【推定罹患数】:統計値をもとにして、日本国内で新にがんと診断された人数を推計したものです。
2011年に日本国内で新にがんと診断された人数の推計値は851,537人です。
【罹患率】:人口10万人の町があるとして、その町で新にがんと診断された人数をa人とすると、罹患率=(a人÷10万人)×10万=a人
以上のデータを独自に集計した結果を以下に示します。
1 年齢別に1年間に何人ぐらいが がんと診断されているのか
日本で1年間にがんと診断される人は、合計すると推定で約85万人おられます。
年齢階級別では次のグラフのとおりです。
60歳-64歳の階級で見ると、この階級では罹患数(新にがんと診断された人数)は11万人おられます。
この階級の人口が967万人(2013年)ですから、罹患数約11万人は全体の約1.1%となります。
したがってこの年齢の方は、統計的に1年間で見ると100人に約一人が新にがんと診断されていることになります。
罹患率は人口10万人当たりの新にがんと診断された人数ですから、罹患率を10万人で割ると、がんと診断される確率となります。(前記の1.1%がこの確率です。)
参考
新にがんと診断される確率(発生確率)=罹患率÷10万人
2 各年齢で、がんと診断される確率はどのくらいか
このがんと診断される確率(発生確率)を年齢階級別に次のグラフに示しています。
前記の60歳-64歳の階級の発生確率が約1%に対して、75歳-79歳の年齢階級では発生確率が倍増し2%を超えています。
参考
このグラフの読み方は、例えば50歳の方(男性または女性)が、新にがん(悪性及び上皮内がんを含む)と診断される確率は0.45%となります。
(例えば50歳の方が200人いるとすると、そのうち約1人が新にがんと診断される可能性があることになります。ですから確率としては案外低いのです。)
でも世間一般に2人に一人はがんになると言われていますが、これはウソかと言うとそうではありません。
前記データより人が一生涯においてがんと診断される累積確率を次に計算してみます。
3 人の一生ではがんと診断される確率はどのくらいか
累積確率を計算した結果が次のグラフです。
このグラフより、例えば生まれてから59歳までにがんと診断される確率は0.09=9%となります。(59歳の方が100人いると9人が既にがんと診断されたことがある。)
そして85歳以上(つまり一生涯)では、この確率が0.5=50%(2人に一人)となります。
でもここには数字のマジックがあり、年齢階級の人口が1000万人の発生確率と、年齢階級の人口が100万人の発生確率を同じように掛けていますから、現実の感覚と少し違うかも知れません。
例えば、99歳までがんの発生確率を0として、100歳の人口が2人で、そのうち一人ががんとすると、一生涯の発生確率は0.5となります。
この場合の計算例
0歳~100歳について、がんにならない確率は、
1.0×1.0×1.0・・・×1.0×0.5=0.5
がんになる確率は、
1-0.5=0.5
たぶん年齢階級別の人口を加味すると、がんになる確率はもっと低いような気がします。
がん情報サービスのデータでは「がんで死亡する確率(累積死亡リスク)」は、
男性 26% (4人に1人)
女性 16% (6人に1人)
となっていますから、2人に1人はがんと診断されますが、実際がんで死ぬ人はもっと低い確率となります。
もっと安心材料があります。
同じデータから、
50歳の方が今後がんで死ぬ確率は、
10年後 2%
20年後 6%
30年後 15%
60歳の方は、
10年後 5%
20年後 14%
がん情報サービスのデータでは「がんで死亡する確率(累積死亡リスク)」は、
男性 26% (4人に1人)
女性 16% (6人に1人)
となっていますから、2人に1人はがんと診断されますが、実際がんで死ぬ人はもっと低い確率となります。
もっと安心材料があります。
同じデータから、
50歳の方が今後がんで死ぬ確率は、
10年後 2%
20年後 6%
30年後 15%
60歳の方は、
10年後 5%
20年後 14%
10年後に5%ぐらいですから、確率50%を信じていた人には朗報ではないでしょうか。
4 がんによる死亡者は毎年どのくらいいるのか
1年間の平均死亡者数は、約125万人。このうちがん(悪性新生物)で亡くなられる方が約36万人ですから、全体に占める割合は約29%、3人に1人はがんで亡くなられています。
年齢階級別に死亡数をグラフに示しています。
死亡数は左の目盛り、死亡数に占めるがん(悪性新生物)の割合(%)は右の目盛りとなっています。
このグラフより、60歳-64歳の年齢階級では死亡者の約50%(半数)ががんで亡くなられています。
70歳を過ぎると、死亡者に占めるがんの割合が低下しているため、がん以外の肺炎などによる死亡者数の方が増えています。
80歳を過ぎると70%以上はがん以外を原因として亡くなられています。
2012年1月23日月曜日
2011年4月27日水曜日
アフラック、ソニー損保、オリックス及びアメリカンホームの最新保険情報について更新しました。
○アフラックのがん保険が3月にフォルテから「Days」になりました。
評価等についてはこちらをご覧ください。
○ソニー損保の「SURE」が4月にリニューアルされました。
評価等についてはこちらをご覧ください。
○オリックス生命から「Bridge」が5月に発売されます。
評価等についてはこちらをご覧ください。
○アメリカンホームの「みんなのほすピタる」(総合医療タイプ)を追加しました。
評価等についてはこちらをご覧ください。
参考
人気の医療保険を比べて見ました
アメリカンホーム保険の「みんなのほすピタる3,000」の評価
評価等についてはこちらをご覧ください。
○ソニー損保の「SURE」が4月にリニューアルされました。
評価等についてはこちらをご覧ください。
○オリックス生命から「Bridge」が5月に発売されます。
評価等についてはこちらをご覧ください。
○アメリカンホームの「みんなのほすピタる」(総合医療タイプ)を追加しました。
評価等についてはこちらをご覧ください。
参考
人気の医療保険を比べて見ました
アメリカンホーム保険の「みんなのほすピタる3,000」の評価
2011年2月27日日曜日
がんで死亡する確率はどのくらいか?
(図をクリック&クリックすると拡大します。)
2015/7/27
がん統計データ集
「成人の3人に1人ががんで死亡する!」というショッキングなコピーがありました。
保険屋さんがよく使うフレーズです。
でも統計値は往々にして「部分の数値だけが一人歩き」してしまいます。
このコピーを見て「がん保険に飛びついた」方もおられのではないでしょうか。
さて、がんによる死亡率がいったいどの程度なのか事実関係を正しく知っていただくために、参考となる資料をまとめてみました。
出展元は、国立がん研究センターがん対策情報センターの「全国がん罹患数・率推定値1975-2004年」及び厚生労働省の「人口動態調査(平成18年)」です。
表1に年齢階級別の人口、死亡者数、がん死亡者数、生存率、死亡率、がんで死亡する割合をまとめています。
死亡率は、その階級における1年間の死亡者数を(生存者数+死亡者数)で割った値です。
生存率は、その階級における生存者数を(生存者数+死亡者数)で割った値です。
がんで死亡する割合は、その階級の死亡者数に占めるがんによる死亡者数の割合です。
黄色のラインの年齢階級60-64歳では、死亡者数の48.3%が「がん」が原因で亡くなられています。
つまり二人に一人が「がんで死亡した。」と言えます。
しかし、全体の死亡率を見ると、0.7%ですから、がんによる死亡者は0.34%程度となります。
つまり「99.6%の人はがんで死亡することはなかった。」と言うことです。
年齢階級別ではなく全体ではどうでしょう。
表1の合計欄では、年間の死亡者数が約111万人おられます。
その内、がんにより亡くなられた方が約34万人おられます。
年間の死亡者の30.4%が「がん」が原因なので、毎年約3人に1人は「がん」で亡くなられていることになります。
表2は統計が異なりますが、毎年の死亡者に占める死因別のトップ10をまとめたものです。
「悪性新生物」いわゆる「がん」が1位です。
ここで注目していただきたいことは、「がん」が30.4%、心筋梗塞などの「がん」以外が約70%もあることです。
つまりがんで死ぬよりも、がん以外で死ぬ確率の方が高いのです。
死亡保険や医療保険を考える場合には、「心配だから」ではなく定量的、合理的、そして経済的に保険を選ぶことが大切だと思います。
参考
「ガン保険の選び方」
厚生労働省 「死因別死亡確率」
2010年6月11日金曜日
人気の医療保険とがん保険を比較してみました。
医療保険とがん保険について、6種類の病気やけがで入院したときの各商品からの給付見込額(推定値)を比較してみました。
各商品はなるべく保険料が近くなるように選んでいます。
特約などは不要な保障が多いので先進医療以外は付けていません。
保険会社によっては「特約」を重点的に売っているところもあるかと思いますが、お客様の立場からは、「いらないものは付けない」という方が多いと思いますので、そのようにしています。
では以下に細部を記しますのでご覧ください。
医療保険は「人気の医療保険を比べて見ました(その1)」を参照してください。
それぞれの病気のときの自己負担額はこちらを見てください。
見積りは、終身型のがん保険で、50歳、男性、終身払としています。
選定したがん保険の各商品の保険料は、次のとおりです。
○オリックス生命の【がん保険 Believe】月払保険料 5,467円
○アフラックの「生きるためのがん保険Days(デイズ)」(ベースプラン)月払保険料 4,939円(フォルテより682円安くなりました。)
○アリコの【終身タイプがん保険(SKKプラン)】月払保険料 4,463円
○ネクスティア生命(nextia生命)の
【カチッと終身がん(充実プラン)】月払保険料 3,480円
(カチッとがん保険は定期型になります。)
■医療保険
NKSJひまわり生命【健康のお守り】月額保険料 4,966円
グラフに人気の医療保険とがん保険の給付割合を比較しました。
給付割合とは、自己負担額を100%としたときに、各保険からの給付金がどのくらいになるのかを%で表しています。(がん診断給付金については初回分を含む額となっています。)
たとえば、200%なら自己負担額の2倍も給付金がもらえることになります。
グラフを見ると、がん保険は飛び抜けて給付割合が多いことが分かります。
自己負担額の2.5倍から約6倍も給付金がもらえます。
具体的例として、胃がんの場合は、自己負担額は高額療養費制度がありますから、医療費が290万円かかっても、実際に支払う金額は差額ベッド代を含めて47万円程度です。
これに対してオリックス生命の【Believe】からは合計196万円(初回の推定額、2回目は96万円)ももらえます。(給付割合は420%、自己負担額の4.2倍)
たいへん得した気分になると思いますが、その分しっかりと保険料は取られています。
この例から、はたして47万円の入院費用に対して196万円ももらう必要があるのでしょうか。
保険は病気などのときの経済的なリスクに備えることが目的なのですから、リスクの4倍も手厚く保障を確保する必要性はまったくありません。
現状のがん保険の販売状況を見ると、つぎのような背景が見えてきます。
保険会社はまず保険料をお手頃な価格に設定し、それに合うように保障内容を設計します。
お手頃価格とは、医療保険と横並びの価格帯になります。
保障内容は、医療保険が病気やけがのすべての入院について給付金を支払っているのに対して、がん保険は「がんだけの入院」を保障していますから、信じられないような高額な給付金が支払われることになっています。
つまり適切な保障内容などはまったく考慮されることはなく、売りやすい保険料に魅力的な保障を詰め込んだというのががん保険の実体です。
一方契約者側も、お手頃な保険料で高額な保障が得られるので「お得」感があり、がんへの恐怖心も手伝ってフラフラと契約してしまっているようです。
さてこのグラフから私のアドバイスは次のとおりです。
1 医療保険は、どの病気やけがの場合でも自己負担額(100%のライン)をほぼカバーできているので、これだけで保障は十分です。
2 がん保険はいりません。
3 どうしてもがん保険に入りたい方はこちらをご覧ください。
参考
がん統計データ集
「ガン保険の選び方」
「医療保険とガン保険どっちがお得?」
2010年5月20日木曜日
【がんになる確率】を計算してみました
2015/7/27
がん統計データ集
国立がん研究センターがん対策情報センターの「全国がん罹患数・率推定値1975-2004年」を使用しています。
私は、がんの統計の素人なのですがチャレンジしてみました。
でも、前記の権威有る説明を一生懸命読んだのですが、チョット変なのがありました。以下同センターHPより抜粋
『Q27 罹患率と累積罹患リスクの違いを教えてください。
A27 罹患率は、一定の期間に観察された罹患数を、同じ期間の人口で割った値です。
例えば2000年の日本の男性のがん罹患率が499.3(人口10万対)であった場合、2000年の1年間に男性10万人当たり約500例のがんが新たに診断されたことを意味します。
これに対して累積罹患リスクは、年齢階級別の罹患率を一定の年齢まで足し合わせて求められ(注)、ある人がその年齢までにある疾患と診断される確率を表します。
例えば2000年の男性の累積生涯罹患リスクが49.0であった場合、男性が一生のうちにがんと診断される確率が49%であることを意味します(「男性の2人に1人は一生のうちにがんと診断される」と表現されることもあります)。』
この説明では罹患率を「一定の期間に観察された罹患数を、同じ期間の人口で割った値」つまり%の意味の表現と、「がん罹患率が499.3(人口10万対)」つまり人口10万当たりの診断数の2つの表現があります。
データファイルは「全国年齢階級別推定罹患率(対人口10万人),部位,性,診断年別」となっており%ではなく「10万人当たりの新たに診断された数」が示されています。
私には罹患率がどっちなのかよく分かりません。
(その他の注意点:罹患率と有病率にも気を付けましょう。
罹患率は「新たに診断されたがんの数」、有病率は「病気の患者数」なので、がんが転移し5箇所に見つかった場合は、罹患数が5になります。)
ということで、独断と偏見で【がんになる確率】を計算してみました。
まず同センターのデータより、【年代別のがん罹患の確率】は、
(年代) (がん罹患の確率)
0-4歳 0.011%
5-9歳 0.005%
10-14歳 0.007%
15-19歳 0.01%
・・・・・・・
60-64歳 0.84%
65-69歳 1.20%
70-74歳 1.60%
・・・・・・・・
ここで「がんにならない確率」を計算します。
0-4歳のときにがんにならない確率は1-0.00011
5-9歳のときにがんにならない確率は(1-0.00011)×(1-0.005)
以下同様に、各年代のがんにならない確率をすべて掛けた数値が一生涯で「がんにならない確率」となります。
したがって
1-「がんにならない確率」=【がんになる確率】
となります。
計算結果は、
「がんにならない確率」=88.86%
【がんになる確率】=11.14%
私としては、この値が妥当なところだと思います。
したがって「一生涯で二人に1人ががんになる」には大いに疑問があります。
ところで私もウソ(勘違いです!)を書きましたので訂正しておきます。
投稿【がん保険 Believe】で計算した「期待値」の内容を以下のとおり訂正させていただきます。
誤り 【Believe】216万円×4.8%=10万円
訂正 【Believe】216万円×11.14%=24万円
誤り 【CURE】が29万円オトクです。
訂正 【CURE】が15万円オトクです。
以上の内容について、信じるか信じないかはあなた次第です。
2010年5月19日水曜日
がん保険を検討されているあなたへ
2015/7/27
がん統計データ集
オリックス生命の【がん保険 Believe(ビリーブ)】とアフラックのがん保険f(フォルテ)についてはすでに分析していますので、そちらの投稿をご覧ください。
がん保険を考えるとき、あなたはこのフレーズが気になるのではないでしょうか。
「二人に一人はがんになり、三人に一人ががんで亡くなられています。」
これは国立がん研究センターがん対策情報センターの「全国がん罹患数・率推定値1975-2004年」が根拠で、毎年「がんと診断」された数が648,491件ありました。
厚生労働省の「人口動態調査(平成19年)」によると、年間の出生数が約110万人(30年前は160万人もいました。)いますから、一生の内がんと診断される確率が約59%あることになります。
(計算としては、110万人が80歳まで生きるとすると、人口は110万人×80年=8800万人、この間にがんと診断される件数は、65万人×80年=5200万人なので、罹患確率は5200万人÷8800万人=59%、つまり罹患数を出生数で割った値と同じになります。)
一方死亡者数は、人口動態調査より年間110万人です。
内訳は、
悪性新生物 33.6万人(31%、約3人に1人の確率)
心疾患 17.6万人(16%)
脳血管疾患 12.7万人(12%)
その他 46.1万人
となっています。
さて、統計は処理の仕方で、また別の結果がでてきます。
がん対策情報センターの同じデータを使って【年代別のがん罹患確率】(当該年代のがん診断数をその年代の人口で割った値)を計算すると、
40-44歳 0.18%
45-49歳 0.28%
50-54歳 0.41%
55-59歳 0.59%
60-64歳 0.84%
65-69歳 1.20%
70-74歳 1.60%
75-79歳 1.90%
また厚生労働省の患者調査(平成17年9月の調査)によると、外来と入院を合わせた傷病分類別患者数、および入院したときの平均在院日数は、
高血圧性疾患 約781万人(41日)
糖尿病 約247万人(35日)
悪性新生物 約142万人(35日、胃がんの場合)
脳血管疾患 約137万人(102日)
虚血性心疾患 約86万人(28日)
というデータもあります。
(がんと同じ考え方だと、日本人全員が一生の内に何回も高血圧や糖尿病になることになりますが、そんなバカなこと・・・)
さて医療保険、がん保険は【入院や手術等】の費用負担に備えるものです。
入院給付金を貰うには、がんになる確率を気にするよりも、どの原因で「入院する可能性」があるのかを考えなければなりません。
入院確率はがんだけが高いわけではなく、さまざまな病気やケガで「入院する可能性」があります。
また費用負担はがんだけが高額なわけではなく、高血圧性疾患や糖尿病は生活習慣や体質改善のために長期入院となり、脳血管疾患は身体の麻痺によりリハビリに長期を要し、費用負担も高額となります。
厚労省のデータでは、生活習慣病は死亡数割合の約6割もあり、国民医療費の約3割を占めていることから、国としても特定健診(メタボ検診)などの対策を推進していますから、個人の医療保険を考える上でも主要な病気と言うことができます。
いま各社が【がん保険】に力を入れているのは、収益力改善のためです。
格安な医療保険より【がん保険】は利益率が非常に高く、営業としてもお客にアピールしやすいからです。
いまあなたは、親族や友人知人のがん患者を診て不安な気持ちになられていると思います。
でも、保険選びは冷静客観的、そして保険料は累積すると何百万円にもなりますから、損得を考えて選択することをお薦めします。
2010年5月17日月曜日
オリックス生命の【がん保険Believe】はお得か?
2015/7/27
がん統計データ集
当然のことですが、この保険は「がんを治療の目的として入院、手術等」した場合が給付の対象となります。
50歳(男)を例に、オリックス生命の【がん保険 ビリーブ】の保険料、給付内容を見てみます。
【Believe】保険料 5,467円(終身払い)
入院日額 1万円(日数は無制限、2万円コースも有り)
がん初回診断 100万円(1回のみ)
入院治療/回 50万円
手術/回 20万円
退院 10万円
がん先進医療 技術料同額(通算1000万円)
保険料免除特約付
これに対して、FPに評判のよい、同社の医療保険CUREと比較してみます。
入院1万円コースの場合 6830円(5000円なら3455円)
入院日額 1万円(60日型、7大生活習慣病は120日)
手術/回 20万円
先進医療 技術料同額(通算1000万円)
となります。
具体例として、胃ガンで26日入院した場合の自己負担額(生命保険文化センター資料)と各保険の給付額を比較してみます。
実際の自己負担額
医療費 183,831円
差額ベッド代等 283,840円 合計 467,671円
【Believe】からの給付
初回診断 100万円
入院治療 50万円
手術 20万円
退院 10万円
入院 36万円 合計 2,160,000円
【CURE】からの給付
手術 20万円
入院 36万円 合計 560,000円
以上から、【Believe】は非常に手厚い(ムダの多い)保障となっています。
また、別の観点から、ソンかトクかを分析してみます。
使用するデータは、オリックス生命のHPの図(無断で掲載させていただいてます。)と厚生労働省の17年「患者調査」からです。
まず、同社の図では、入院患者の33.2%が7大生活習慣病となっています。
と言うことは、がん患者はその内の一部でしかありません。
「患者調査」からは、入院患者総数1145人(10万人当たり)のうち悪性新生物の患者数は55人、4.8%にしかなりません。
したがって、何かの原因で入院した場合、【Believe】から給付金をもらえる確率は4.8%です。
一方【CURE】からは、病気でもケガでも給付はもらえるので、確率は100%です。
ソンかトクで計算すると、おおざっぱに給付金をもらえる期待値は、
【Believe】216万円×4.8%=10万円
【CURE】39万円×100%=39万円
(CUREの場合は、「患者調査」の平均入院日数39日分の給付として計算、手術なし)
ですから、【CURE】が29万円オトクです。 訂正内容はこちらです。
参考に、病気全般については、平成20年患者調査の入院受療率(人口10万対),性・年齢階級×傷病分類別によると、
入院患者総数 1090人(100%)
悪性新生物 111人(10.2%)
脳血管疾患 156人(14.3%)
虚血性心疾患 5人(1.4%)
糖尿病 20人(1.8%)
高血圧性疾患 7人(0.6%)
がんの入院患者は10.2%なので、意外と少ないのです。
ということでBelieveは「信じてはいけません!」
参考
「がん保険の選び方」 ←オススメ
「医療保険とガン保険どっちがお得? 」
「がん保険を検討されているあなたへ 」
「長期の就業不能に対する保障の必要性」
オリックス生命からネット申し込み専用の定期保険Bridgeが2011年5月に発売されます。
評価についてはこちらをご覧ください。
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
2010年4月21日水曜日
医療保険とガン保険どっちがお得?
アフラックで比較します。
前提
50歳(男性)
☆アフラックのがん保険Days(デイズ)
月払保険料4,860円(ベースプラン、終身払い)
☆もっと頼れる新EVER(ベースプラン5000円)
月払保険料4,869円(終身払い)
(新EVERには特約として、総合先進医療、三大疾病増額、長期入院を付けています。)
右の表を参照してください。(表はクリックすると拡大します。)
表の自己負担額の右側は、それぞれの病気に対して各商品から給付される見込額(推定額)を示しています。
まず、がん保険Daysは「がん」・「上皮内新生物」以外の病気(糖尿病・胃潰瘍など)やケガでの入院・手術は保障の対象外です。
新EVERは、病気やケガで入院したり、所定の手術を受けた場合などに給付金を受け取ることができる保険です。
では胃がんなどの重大な病気になったときの実際にかかった費用と、この2種類の保険からの給付見込額を比較してみましょう。
生命保険文化センターの資料より、胃ガンで26日入院した場合、自己負担合計額は467,671円です。
がん保険Daysからの給付額は、入院26万円、初めて診断100万円の合計126万円となります。
ちなみにDaysの前のがん保険であるフォルテではこの他に年金40万円、手術20万円などが加算されて合計196万円(推定)が給付されますからDaysはフォルテに比較し給付額が縮小され割高になっています。
新EVERからの給付は、入院13万円、三大疾病増額13万円、手術(開腹)20万円、合計46万円(推定)となります。
同資料より、脳梗塞で51日間入院(手術なし)した場合、自己負担合計額は548,973円です。
Daysからの給付額は、当然0円です。
新EVERからの給付は、入院給付金が約51万円(推定)給付されます。
表の下のレーダーチャートは、6種類のケガや病気のときに各保険から給付される給付額が自己負担額のどのくらいの割合なのかを示しています。
中心の薄紫色の六角形が100%となります。つまりこの六角形の外側にグラフがあれば保険からの給付金で支出がすべてまかなわれるので、お財布から支払う必要がなくなります。
新EVERは、この6種類のけがや病気に対して自己負担額をほぼカバーできています。
Daysは、がんについては自己負担額の2.7倍から3.7倍も給付金がありますが、それ以外はまったく出ないので、心筋梗塞や脳梗塞になった場合を考えると30万円から50万円もの自己負担となりますから大きな不安を残すことになります。
保険料に対する給付額を比較したコストパフォーマンス(表の下段参照)は、医療保険に比較しがん保険が優れています。(見方についてはこちらをご覧ください。)
これは、がん保険がここに取り上げた2種類のがんの場合だけに給付しているのに比べ、新EVERは他の1000種類の手術の場合にも給付金が支払われるので、広く薄くなってしまっているからです。
また保険診査の手間暇もがん保険は医療保険に比べ簡単ですから、その分給付額が多くなっているものと考えられます。
厚生労働省の人口動態調査(平成19年)によると、年間の死亡者数111万人に対し、悪性新生物(いわゆるガンのこと)による死亡者数は約34万人(30%)でした。心疾患が18万人(16%)、脳血管疾患13万人(11%)となっています。
つまりは、悪性新生物以外で死亡する確率は70%もあるということです。
したがって、がんだけが重大な病気というわけではありません。
ご参考にこちらもご覧ください。
ガンだけに特化し、高額な(手厚い?)保障が貰える保険とは、病気やけがに対するリスクと医療費負担とのバランスから考えると、果たして適切なのでしょうか?
長い人生、がんだけがリスクではないと思うのは私だけでしょうか。
ガン保険の実態は、特定の病気だけに保険給付を限定しているため、支払った医療費分だけ保険給付した場合、それに見合う月額保険料はせいぜい数百円程度にしかなりません。
そこで保険会社の利益をかさ上げするため「ガンに手厚い保障」と言う謳い文句で、「ガンの診断」に100万円給付(国内生保では300万円)などと「手あつすぎる給付」をいっぱい付け、医療保険と同程度の保険料として販売されています。
つまりがん保険の高額な給付金や手厚い特約は客単価をアップさせることが主な目的であり、セールストークとしても「売りやすい」保障と価格にしているのです。
ガンになることを心配されていられる方は、安い保険料と魅力的な特約に幻惑されてしまうかも知れませんが、入院確率と給付、そして保険料のバランスを考えると、医療保険に比べて極めて「いびつ」な保険と言わざるを得ません。
客観的に見てこのような「がん保険」をなぜ売っているのか、私は理解に苦しみます。
たぶん契約者側の不安な心理がこのような商品を作らせているのでしょう。
(保険会社としては、医療保険よりもガン保険の方が利幅が大きく、積極的に売りたいようです。そしてなにより「売りやすい」のです。)
したがってFPとしては「ガン保険」は積極的にはお勧めしません。
ただし、国民共済など入院給付額が不十分な保険との組み合わせはよいかも知れません。
または、60歳以降で医療保険が高額な場合の選択支としてご検討されるのもよいでしょう。
(その際は特約は少なくし、ガン診断給付額も30万円以下でよいでしょう。)
さてあなたは「がん保険」買いますか?
参考
がん統計データ集
「ガン保険の選び方」
「医療保険を選ぶ基準」
「人気の医療保険を比べてみました」
「人気の医療保険とがん保険を比べてみました」
「がん保険を検討されているあなたへ」
「医療保険とがん保険を検討するときに参考となる入院日数、医療費等の資料」
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
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