つぎのステップを参考にしてください。
1 保険選びの基本原則
(1)保険は損な金融商品です、貯蓄で対応できない高額な保障だけに限定しましょう。
貯蓄は元本保証(還元率100%)ですが、保険の還元率は40%程度と極めて不利な商品です。
人生のリスク(不意の支出)は大リスク(50万円以上)、中リスク(11万円~50万円)、小リスク(10万円以下)がありますが、中小リスクはなるべく貯蓄で備え、保険では大リスクに限定しましょう。(保険の特約で1万円~10万円程度のものは大損の元です。特に祝い金など。)
(2)20歳~30歳の若く健康な時期に終身型に加入しないこと。
保険は日々新しい割安な保険が発売されています。
保険商品は、開発時点において利用できるデーター、死亡率や金利、医療技術等を保険料計算の前提としていますから、発売したとたんに保険は古くなり、割高になって行きます。
このため早めに終身保険に加入すると一生涯割高な保険料を払い続けなければなりません。
したがって5~10年で最新の(割安な)保険に乗り換えるのがよいでしょう。
しかし年齢により保険料もあがりますから乗り換えは40歳ぐらいまでを目安にしましょう。
また健康に問題があれば新規加入ができませんので注意が必要です。
その場合は自動更新で対応できます。
(3)手厚い保障は不要な保障、適切な補償額を自分で勉強し選ぶこと。
宝くじは賞金が100万円よりは1億円のほうが夢があります。
でも保険は夢を買うわけではありません。
還元率が宝くじ以下の保険ですから、まず考えるべきは必要最小限度の保険料はいくらなのかです。
不安だからと言って特約をいっぱい付加する人は、保険会社にとってはいいカモです。
必要最小限度の保険料とするためには、保険は不意の支出(大リスク)を埋め合わせることができればよいと考えましょう。
「他の人はどのくらい入ってますか?」の質問は営業にとってカモネギです。
「みなさんこのくらい加入されていますよ!」は100%無視すべきです。
不意の支出がいくらになるのか一生懸命情報を集めましょう。
営業から聞いてはいけません。
特に大手生保が扱っているパッケージタイプの保険は、死亡保障をいろいろな言い方に替えて複数の特約に分散し、意味のない貧弱な主契約に10個も特約を載せています。
そのため10年後の更新では、保険料が払いきれなくなるほど高くなりますから、いずれにしろ長い間契約を続けられるものではありません。
ですから、特約が複雑すぎて理解困難なものより、シンプルに理解できるよう、家族のための「死亡保障」と自分のための「医療保障」の2つだけ(別々の契約)に絞りましょう。
いろいろ心配なことがあると思いますが日本には「国」や「自治体」「会社」の手厚い保障がありますから、保険屋さんの言うリスク全部を自分で保障する必要はまったくありません。
特約がてんこ盛りで、保険料が1万円を越える提案を保険屋さんが持って来たら即座に断るべきだと私は思います。
(4)保険は単品がお薦め
シンプルなのが一番よいと思います。特約が複雑になると不払いの原因になりますし、見直しのときの障害にもなります。
自分が理解できる単純な保険がベストです。
(5)保険は掛け捨て!
断然掛け捨てです。
銀行に預けても利子はほとんどつきません。
ましてや、還元率が40%程度の保険に増えることを期待してもムダです。
増えるのは保険会社の利益だけです。
保険は、自分が必要とする保障を安く買うのがベストです。
(スーパーで大根を買うのと一緒です。)
投稿「定期型と終身型どっちがお得?」を参照してください。
(6)保険会社選びは規模より財務力
銀行も保険会社も昔は護送船団で守られていたため、規模こそがよい会社の証明でしたが、現状では収益力と財務力で評価されます。
少ない資産でより大きな収益を上げている会社が良い会社なのです。
具体的には格付けとソルベンシーマージン比率を参照してください。
続く
保険はどのように選んだらよいか(その2)
保険はどのように選んだらよいか(その3)
保険はどのように選んだらよいか(その4)
保険はどのように選んだらよいか(その5)
保険はどのように選んだらよいか(その6)
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
2010年5月3日月曜日
2010年5月2日日曜日
保険はどのように選んだらよいか(その2)
ライフステージごとにアドバイスすることにします。
2 20歳~30歳台の独身者
(1)死亡保障
独身の方は、責任を負うべき家族がいないので、いわゆる葬式代程度(200万円~500万円)でよいでしょう。
結婚後に見直す前提で、定期型の割安な保険をお薦めします。
参考:ライフネット生命 30歳(男)補償額500万円(定期10年)保険料789円
(2)医療保障
どの年代でも、独身か世帯かにかかわらず個々人に医療保障は必要ですし、必要な保障額もほぼ一緒です。
保障額として、ガンの場合30日入院で50万円、脳梗塞の場合60日入院で60万円、心筋梗塞で30日入院で50万円ぐらいが自己負担額の目安です。
この自己負担額がほぼ保障できることを基準に、60日型を基本として次のものを参考に選んでください。
入院日額1万円なら手術特約10万円(主契約の入院に含まれるものもあります。)だけを付ければ、この金額をカバーできます。
入院日額5000円ならガン入院または三大疾病入院5000円と手術20万円を付ければほぼカバーできます。
ガン診断特約などの一時金給付は保険料が高くお薦めしませんが、個人事業主で収入の保障が必要な方は上乗せとして付加することもよいでしょう。
その他の女性疾病、通院保障等はムダに保険料を上げるだけなのでお薦めしません。
注意点として脳梗塞は長期入院に備える必要があり、三大疾病特約で入院日数無制限か、120日となる特約を付加することをお薦めします。
またガンについては死亡率が高く、その分保険診療外の多様な治療がおこなわれており、中でも治療効果の高い先進医療を受ける場合の備えは必要です。
そして先進医療特約の保険料も今なら割安ですから、通算1000万円以上の終身で保障されるものを選んでください。
移植医療特約もお薦めです。
参考:損保ジャパンDIY生命 30歳(男) 保険料 2,552円
(1年更新、40歳時点で3,168円、この年代はまだ定期保険をお薦めします。)
保障内容 遺族補償 500万円
入院保障 5000円(5日目から、120日型、通算730日)
手術 20万円
通院 3000円
三大成人病 50万円(一時金)
参考:AIGエジソン生命では定期型の医療保険(ケアード)に先進医療と移植医療の特約が付けられます。(ネットのHPにはありません。)
参考
医療保険を選ぶ基準
(3)貯蓄
結婚資金、車の購入資金等のため手取りの10%(親と同居なら30%)を目安に計画的に貯蓄しましょう。
保険を利用した貯蓄はお薦めしません。
続く
保険はどのように選んだらよいか(その1)
保険はどのように選んだらよいか(その3)
保険はどのように選んだらよいか(その4)
保険はどのように選んだらよいか(その5)
保険はどのように選んだらよいか(その6)
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
2 20歳~30歳台の独身者
(1)死亡保障
独身の方は、責任を負うべき家族がいないので、いわゆる葬式代程度(200万円~500万円)でよいでしょう。
結婚後に見直す前提で、定期型の割安な保険をお薦めします。
参考:ライフネット生命 30歳(男)補償額500万円(定期10年)保険料789円
(2)医療保障
どの年代でも、独身か世帯かにかかわらず個々人に医療保障は必要ですし、必要な保障額もほぼ一緒です。
保障額として、ガンの場合30日入院で50万円、脳梗塞の場合60日入院で60万円、心筋梗塞で30日入院で50万円ぐらいが自己負担額の目安です。
この自己負担額がほぼ保障できることを基準に、60日型を基本として次のものを参考に選んでください。
入院日額1万円なら手術特約10万円(主契約の入院に含まれるものもあります。)だけを付ければ、この金額をカバーできます。
入院日額5000円ならガン入院または三大疾病入院5000円と手術20万円を付ければほぼカバーできます。
ガン診断特約などの一時金給付は保険料が高くお薦めしませんが、個人事業主で収入の保障が必要な方は上乗せとして付加することもよいでしょう。
その他の女性疾病、通院保障等はムダに保険料を上げるだけなのでお薦めしません。
注意点として脳梗塞は長期入院に備える必要があり、三大疾病特約で入院日数無制限か、120日となる特約を付加することをお薦めします。
またガンについては死亡率が高く、その分保険診療外の多様な治療がおこなわれており、中でも治療効果の高い先進医療を受ける場合の備えは必要です。
そして先進医療特約の保険料も今なら割安ですから、通算1000万円以上の終身で保障されるものを選んでください。
移植医療特約もお薦めです。
参考:損保ジャパンDIY生命 30歳(男) 保険料 2,552円
(1年更新、40歳時点で3,168円、この年代はまだ定期保険をお薦めします。)
保障内容 遺族補償 500万円
入院保障 5000円(5日目から、120日型、通算730日)
手術 20万円
通院 3000円
三大成人病 50万円(一時金)
参考:AIGエジソン生命では定期型の医療保険(ケアード)に先進医療と移植医療の特約が付けられます。(ネットのHPにはありません。)
参考
医療保険を選ぶ基準
(3)貯蓄
結婚資金、車の購入資金等のため手取りの10%(親と同居なら30%)を目安に計画的に貯蓄しましょう。
保険を利用した貯蓄はお薦めしません。
続く
保険はどのように選んだらよいか(その1)
保険はどのように選んだらよいか(その3)
保険はどのように選んだらよいか(その4)
保険はどのように選んだらよいか(その5)
保険はどのように選んだらよいか(その6)
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
2010年5月1日土曜日
保険はどのように選んだらよいか(その3)
【20歳~30歳台の既婚者(子あり)】
(1)死亡保障
夫に万が一の場合、妻と子の生活費及び子の教育費が必要ですので3000万円(子1人)~5000万円(子2~3人)の保障を確保しましょう。
子供の教育費は成長と共に累計額が下がるので、収入保障タイプ(月払い方式で保険金が給付され、保険期間満了時期が近づくにつれて合計補償額が低下するため、保険料が割安)の保険がよいでしょう。
(会社に団体定期保険がある場合は活用しましょう。その際は収入保障保険の保障額が減らせます。)
妻の保障は、専業主婦またはパート(週30時間未満)の場合は500万円ぐらいの定期保険でよいでしょう。
妻が扶養を外れ、自分で社会保険料(年金、健康保険、雇用保険等)を支払っている場合は、1000万円ぐらいの保障を確保しましょう。
基本的には定期保険または勤め先の団体定期保険がよいでしょう。
(2)医療保障
「保険はどのように選んだらよいか(その2)(2)医療保障」を参照してください。
女性の場合は、最初の出産前までに医療保険に加入することをお薦めします。
帝王切開などの異常分娩は給付の対象になりますし、また異常分娩がありますと、その後保険加入を申し込んでも条件付(子宮等の部位不担保)となりますから、第1子出産以前(おおよそ予定日の2ヶ月ぐらい前まで)に加入したほうがよいと思います。
(3)貯蓄
貯蓄は、最初が肝心です。結婚したら、子供が生まれたら始めましょう。
まずは当面の不意の出費(親戚友人の慶弔や病気・事故)に備えて給料の3ヶ月分を貯金しましょう。
自営業のかたは、病気・事故等により収入が途絶えますから生活費の6ヶ月分が目安となります。
子供の教育資金は学資保険ではなく貯蓄で準備することをお薦めします。
最近は中学受験する割合が20%と増加しており、私立中学では入学時に153万円が必要です。
これを子供が生まれてからの11年間で貯蓄するには月に11,600円になります。
計画的にかつ元本割れしない商品で準備しましょう。
続く
保険はどのように選んだらよいか(その1)
保険はどのように選んだらよいか(その2)
保険はどのように選んだらよいか(その4)
保険はどのように選んだらよいか(その5)
保険はどのように選んだらよいか(その6)
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
(1)死亡保障
夫に万が一の場合、妻と子の生活費及び子の教育費が必要ですので3000万円(子1人)~5000万円(子2~3人)の保障を確保しましょう。
子供の教育費は成長と共に累計額が下がるので、収入保障タイプ(月払い方式で保険金が給付され、保険期間満了時期が近づくにつれて合計補償額が低下するため、保険料が割安)の保険がよいでしょう。
(会社に団体定期保険がある場合は活用しましょう。その際は収入保障保険の保障額が減らせます。)
妻の保障は、専業主婦またはパート(週30時間未満)の場合は500万円ぐらいの定期保険でよいでしょう。
妻が扶養を外れ、自分で社会保険料(年金、健康保険、雇用保険等)を支払っている場合は、1000万円ぐらいの保障を確保しましょう。
基本的には定期保険または勤め先の団体定期保険がよいでしょう。
(2)医療保障
「保険はどのように選んだらよいか(その2)(2)医療保障」を参照してください。
女性の場合は、最初の出産前までに医療保険に加入することをお薦めします。
帝王切開などの異常分娩は給付の対象になりますし、また異常分娩がありますと、その後保険加入を申し込んでも条件付(子宮等の部位不担保)となりますから、第1子出産以前(おおよそ予定日の2ヶ月ぐらい前まで)に加入したほうがよいと思います。
(3)貯蓄
貯蓄は、最初が肝心です。結婚したら、子供が生まれたら始めましょう。
まずは当面の不意の出費(親戚友人の慶弔や病気・事故)に備えて給料の3ヶ月分を貯金しましょう。
自営業のかたは、病気・事故等により収入が途絶えますから生活費の6ヶ月分が目安となります。
子供の教育資金は学資保険ではなく貯蓄で準備することをお薦めします。
最近は中学受験する割合が20%と増加しており、私立中学では入学時に153万円が必要です。
これを子供が生まれてからの11年間で貯蓄するには月に11,600円になります。
計画的にかつ元本割れしない商品で準備しましょう。
続く
保険はどのように選んだらよいか(その1)
保険はどのように選んだらよいか(その2)
保険はどのように選んだらよいか(その4)
保険はどのように選んだらよいか(その5)
保険はどのように選んだらよいか(その6)
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2010年4月29日木曜日
保険はどのように選んだらよいか(その4)
【40歳~50歳台の独身者】
(1)貯蓄
この世代は将来の不安を抱えながら、当面は安定した生活ができていると考えられます。
女性の場合は、不安が強いと、生命保険や介護保険、ガン保険など過度に加入されている方がおられる一方、貯蓄重視で必要最低限の保険しか加入されていない方も見受けます。
この方々に対しては、将来の不安を解消するため、老後資金準備として貯蓄に重点を置くことをお薦めします。貯蓄さえあれば、介護費用にも、マンション購入にもなんでも対応できます。
65歳を目標に1,000万円から2000万円を貯蓄してください。
0.5%の利率で25年間積み立てるとすると、月32,000円なら1000万円貯まります。
(利子が付かなくても960万円貯まります。)
住宅については、こだわりがなければ賃貸がお薦めです。身軽ですし、貯蓄があれば、将来有料の介護施設に入る等、年金生活となったときに多様な選択枝からえらべます。
賃貸で家賃を払うならマンションを買った方が得なのではないか?
との疑問があるかと思います。
現状では、マンション価格も底打ち感が出ており、税制等も不動産購入を後押ししているので「お買い時」だと思います。
ただ40歳台の方は、平均余命が40年もあり、その間に「転職」「結婚」「病気・介護」「定年」等の人生の大きなイベントが控えています。
現在気に入った物件があるとしても、将来は不確実ですから、手狭等の理由で当該物件も売却する可能性が十分にあります。
その際は、売れる物件でなくてはなりません。
売れる物件とは「立地」(駅から10分以内)、「耐震性」「管理状況」などをよく見ることです。(セキュリティーやキッチンなどの設備は10年程度で更新されますから、定年時に売却するとするなら、検討対象にはなりません。)
いずれにしろ、不動産は購入目的にかかわらず「投資」になります。
貯蓄のほとんどをこの「投資」に振り向ける訳ですから、失敗は出来ません。
不動産購入についてはこちらをご覧ください。
(2)死亡保障
保険は死亡保障等に無駄にお金を使わないことが大切です。
死亡保障は65歳までは定期型の保障(会社に団体定期があればそちらを選択してください。)とし、貯蓄ができた後は死亡保障は特に必要有りません。
貯蓄性のある終身保険に加入してもよいと思いますが、60歳、70歳で住宅購入や介護費用として中途解約した場合は、貯蓄に比較し返戻金が少なくなります。
(3)医療保険
自分のための保険として医療保険は終身型のものに入りましょう。
続く
保険はどのように選んだらよいか(その1)
保険はどのように選んだらよいか(その2)
保険はどのように選んだらよいか(その3)
保険はどのように選んだらよいか(その5)
保険はどのように選んだらよいか(その6)
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
(1)貯蓄
この世代は将来の不安を抱えながら、当面は安定した生活ができていると考えられます。
女性の場合は、不安が強いと、生命保険や介護保険、ガン保険など過度に加入されている方がおられる一方、貯蓄重視で必要最低限の保険しか加入されていない方も見受けます。
この方々に対しては、将来の不安を解消するため、老後資金準備として貯蓄に重点を置くことをお薦めします。貯蓄さえあれば、介護費用にも、マンション購入にもなんでも対応できます。
65歳を目標に1,000万円から2000万円を貯蓄してください。
0.5%の利率で25年間積み立てるとすると、月32,000円なら1000万円貯まります。
(利子が付かなくても960万円貯まります。)
住宅については、こだわりがなければ賃貸がお薦めです。身軽ですし、貯蓄があれば、将来有料の介護施設に入る等、年金生活となったときに多様な選択枝からえらべます。
賃貸で家賃を払うならマンションを買った方が得なのではないか?
との疑問があるかと思います。
現状では、マンション価格も底打ち感が出ており、税制等も不動産購入を後押ししているので「お買い時」だと思います。
ただ40歳台の方は、平均余命が40年もあり、その間に「転職」「結婚」「病気・介護」「定年」等の人生の大きなイベントが控えています。
現在気に入った物件があるとしても、将来は不確実ですから、手狭等の理由で当該物件も売却する可能性が十分にあります。
その際は、売れる物件でなくてはなりません。
売れる物件とは「立地」(駅から10分以内)、「耐震性」「管理状況」などをよく見ることです。(セキュリティーやキッチンなどの設備は10年程度で更新されますから、定年時に売却するとするなら、検討対象にはなりません。)
いずれにしろ、不動産は購入目的にかかわらず「投資」になります。
貯蓄のほとんどをこの「投資」に振り向ける訳ですから、失敗は出来ません。
不動産購入についてはこちらをご覧ください。
(2)死亡保障
保険は死亡保障等に無駄にお金を使わないことが大切です。
死亡保障は65歳までは定期型の保障(会社に団体定期があればそちらを選択してください。)とし、貯蓄ができた後は死亡保障は特に必要有りません。
貯蓄性のある終身保険に加入してもよいと思いますが、60歳、70歳で住宅購入や介護費用として中途解約した場合は、貯蓄に比較し返戻金が少なくなります。
(3)医療保険
自分のための保険として医療保険は終身型のものに入りましょう。
続く
保険はどのように選んだらよいか(その1)
保険はどのように選んだらよいか(その2)
保険はどのように選んだらよいか(その3)
保険はどのように選んだらよいか(その5)
保険はどのように選んだらよいか(その6)
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
2010年4月28日水曜日
保険はどのように選んだらよいか(その5)
【40歳~50歳台の既婚者(子あり)】
この世代は、子供の教育費や住宅ローンで家計が大変な時期ですが、この時期に必要なことは保険の見直しです。
見直しの観点は2つ有ります。
① 死亡保障の減額
② 老後資金の準備
(1)死亡保障
子供の成長と共に子が独立するまでの期間が短くなり、その分合計の教育費がだんだん少なくなります。また住宅を購入した場合、住宅ローンとセットで団体信用生命保険に加入しますが、この加入により、既加入の生命保険金額は減らすことができます。
子供が独立し夫婦二人の場合は、それぞれが500万円程度の死亡保障(掛け捨て)があれば十分です。
一方晩婚の場合、子供が小学生ぐらいなら2000万円から3000万円の保障が必要です。
注意:ここ10年ぐらいの間に加入した終身保険があるなら、今すぐ解約し貯蓄に替えた方がよいと思います。
その際特約で医療保険が付いていた場合は慎重にご検討ねがいます。
(2)医療保障
「保険はどのように選んだらよいか(その2)」を参照してください。
この年代では割安な終身型の医療保険をお薦めします。
(3)貯蓄
子供が独立した以後、定年までが貯蓄に適した期間です。
貯蓄目標額としては、以下のようにお考えください。
定年後、収入がない場合は、公的年金満額受給(妻65歳時点)までの生活費と年金生活期間の上乗せ分を貯蓄する必要があります。
例:60歳定年、無職、妻65歳まで8年間
280万円×8年間+3万円(年金上乗せ分)×12ヶ月×23年(妻65歳時点の余命)=3,068万円
(厚生年金の場合、妻65歳時点で夫婦合計で月額24万円程度が給付されます。)
この間パート等により収入(例100万円×8年=800万円)があれば2268万円に減らせます。
(個人事業主の場合は、夫婦の基礎年金が合計158万円だけなので、65歳以降も働きつづけるか、自分年金を準備することが必要です。)
住宅ローンの完済や退職金収入も考慮し、債務のない状況において2000万円程度が貯蓄の目安となります。
続く
保険はどのように選んだらよいか(その1)
保険はどのように選んだらよいか(その2)
保険はどのように選んだらよいか(その3)
保険はどのように選んだらよいか(その4)
保険はどのように選んだらよいか(その6)
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この世代は、子供の教育費や住宅ローンで家計が大変な時期ですが、この時期に必要なことは保険の見直しです。
見直しの観点は2つ有ります。
① 死亡保障の減額
② 老後資金の準備
(1)死亡保障
子供の成長と共に子が独立するまでの期間が短くなり、その分合計の教育費がだんだん少なくなります。また住宅を購入した場合、住宅ローンとセットで団体信用生命保険に加入しますが、この加入により、既加入の生命保険金額は減らすことができます。
子供が独立し夫婦二人の場合は、それぞれが500万円程度の死亡保障(掛け捨て)があれば十分です。
一方晩婚の場合、子供が小学生ぐらいなら2000万円から3000万円の保障が必要です。
注意:ここ10年ぐらいの間に加入した終身保険があるなら、今すぐ解約し貯蓄に替えた方がよいと思います。
その際特約で医療保険が付いていた場合は慎重にご検討ねがいます。
(2)医療保障
「保険はどのように選んだらよいか(その2)」を参照してください。
この年代では割安な終身型の医療保険をお薦めします。
(3)貯蓄
子供が独立した以後、定年までが貯蓄に適した期間です。
貯蓄目標額としては、以下のようにお考えください。
定年後、収入がない場合は、公的年金満額受給(妻65歳時点)までの生活費と年金生活期間の上乗せ分を貯蓄する必要があります。
例:60歳定年、無職、妻65歳まで8年間
280万円×8年間+3万円(年金上乗せ分)×12ヶ月×23年(妻65歳時点の余命)=3,068万円
(厚生年金の場合、妻65歳時点で夫婦合計で月額24万円程度が給付されます。)
この間パート等により収入(例100万円×8年=800万円)があれば2268万円に減らせます。
(個人事業主の場合は、夫婦の基礎年金が合計158万円だけなので、65歳以降も働きつづけるか、自分年金を準備することが必要です。)
住宅ローンの完済や退職金収入も考慮し、債務のない状況において2000万円程度が貯蓄の目安となります。
続く
保険はどのように選んだらよいか(その1)
保険はどのように選んだらよいか(その2)
保険はどのように選んだらよいか(その3)
保険はどのように選んだらよいか(その4)
保険はどのように選んだらよいか(その6)
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
2010年4月27日火曜日
保険はどのように選んだらよいか(その6)
【定年後のセカンドライフの世代】
最後に定年後の世代についてアドバイスしたいと思います。
この世代は、いわゆる年金生活者に当たります。
健康を崩し受療する確率や、死亡率が上昇し始める時期になります。
したがって、この時期までには必要な保険に加入しておかなければなりません。
また貯蓄も1000万円~2000万円はあったほうがよいでしょう。
死亡保障は、貯蓄が500万円ぐらいあれば保険に加入する必要はありません。
自営業の方で貯蓄が少なく、遺族厚生年金がない方は、もし65歳未満で健康なら、夫婦それぞれに500万円の定期保険(70歳まで、月額 男8,430円、女3,762円、ライフネット生命)に加入されてもよいと思います。
医療保険、介護保険はこの年代で加入することはあまり意味がありません。保険料が極めて高くなるので、掛け捨ての保険に毎月支払うよりも、その分貯蓄した方がはるかに安心できます。
この年代で最も重要なことは、資産の保全と運用です。
現在は、定年後の年数が極めて長くなっています。昭和30年では定年後10年ぐらであったものが、現在では20~30年にまで延びています。
いわゆる「生きるリスク」への備えが必要です。
そのためには「資産の運用」が最も重要となります。
老後資金については、次のブログをご覧ください。
老後資金の貯め方運用方法
初めて投資される方は、知識もなくどうしても銀行や証券会社の窓口に行くことになると思いますが、できることなら独立系のファイナンシャル・プランナーにご相談されるのがよいと思います。
日本FP協会ではファイナンシャル・プランナー(CFP)の紹介をしておりますので、ホームページをご覧ください。
また私の投資関係のブログもご参照ください。
保険はどのように選んだらよいか(その1)
保険はどのように選んだらよいか(その2)
保険はどのように選んだらよいか(その3)
保険はどのように選んだらよいか(その4)
保険はどのように選んだらよいか(その5)
保険や家計全般の見直し相談についてはこちらをご覧ください。
最後に定年後の世代についてアドバイスしたいと思います。
この世代は、いわゆる年金生活者に当たります。
健康を崩し受療する確率や、死亡率が上昇し始める時期になります。
したがって、この時期までには必要な保険に加入しておかなければなりません。
また貯蓄も1000万円~2000万円はあったほうがよいでしょう。
死亡保障は、貯蓄が500万円ぐらいあれば保険に加入する必要はありません。
自営業の方で貯蓄が少なく、遺族厚生年金がない方は、もし65歳未満で健康なら、夫婦それぞれに500万円の定期保険(70歳まで、月額 男8,430円、女3,762円、ライフネット生命)に加入されてもよいと思います。
医療保険、介護保険はこの年代で加入することはあまり意味がありません。保険料が極めて高くなるので、掛け捨ての保険に毎月支払うよりも、その分貯蓄した方がはるかに安心できます。
この年代で最も重要なことは、資産の保全と運用です。
現在は、定年後の年数が極めて長くなっています。昭和30年では定年後10年ぐらであったものが、現在では20~30年にまで延びています。
いわゆる「生きるリスク」への備えが必要です。
そのためには「資産の運用」が最も重要となります。
老後資金については、次のブログをご覧ください。
老後資金の貯め方運用方法
初めて投資される方は、知識もなくどうしても銀行や証券会社の窓口に行くことになると思いますが、できることなら独立系のファイナンシャル・プランナーにご相談されるのがよいと思います。
日本FP協会ではファイナンシャル・プランナー(CFP)の紹介をしておりますので、ホームページをご覧ください。
また私の投資関係のブログもご参照ください。
保険はどのように選んだらよいか(その1)
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保険はどのように選んだらよいか(その5)
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